健康促進手当 1
当社は全面的にテレワークを実施しています。通勤が無くて嬉しいという声が多いですが、その一方で運動不足による不健康が心配です。不健康→運動がしんどい→さらに不健康になるという負の連鎖を断ち切るべく当社では健康促進支援を行っています。(勤務時間内でも自由にジム等に行くことが出来て、月1万円の手当が出ます)
第一弾は代表の小林(51)が書いています。
40代の後半にギックリ腰になり、それ以降、年に数回は悩まされてきました。
※写真はイメージです。
予防法を色々試した結果、整体師さんに教えていただいた「腹筋をほぐす」という方法と、この後述べる運動でかなり改善しました。
一方で運動を始めよう!と言っても何をやったらいいの?と考えてしまう方も多いのではないでしょうか。「せっかくだから今までやった事のないことにトライしてみよう!」という考え方は良いと思いますが、何事も効果を出すためには「継続は力なり」なので「継続」しやすいものを選ぶ事を私のようなオジサンにはお勧めします。
実は以前、ヒップホップにチャレンジした時、かっこよく踊る以前に、フリを覚えることすらできない状態で後ろの方でオロオロしていたら「はい、前後入れ替わって!」という指示が出て、一番前でまったくもって動けないという精神的な辛さから断念してしまいました。。
※写真はイメージです。
私は「極真空手」を選びました。選んだ理由は30代のころにキックボクシングをやっていて、多少の下地があったからです。そして格闘技は対戦(組手)による運動効率が非常に高いと考えています。途中で疲れて動けなくなっても相手に攻撃されるので体力の最後の一滴まで振り絞ります。自分で追い込まなくても追い込まれるわけですね(笑)
更に空手と言えば「黒帯」というモチベーションがあるのですが、白帯から始まって10段階もの昇級試験をクリアする必要があります。昨年、初心者向けの大会がありシニア(50歳以上)の部で優勝することが出来ました。優勝すると飛び級で試験を受けることが出来るというルールがあり、黒帯までの時間が短縮できるのです。こうなるとやる気が倍増します。
一緒に写っている方は私の通っている空手道場の「野地竜太」師範です。元K-1選手でご存じの方も多いのではないでしょうか。強くて優しくて楽しくて、練習も各自のペースを尊重してくださる師範なので、道場の雰囲気はとても明るいです。道場には既に2年は通っています。
オジサンの運動選びのポイントは多少やったことがあって、楽しくやれるくらいの余裕のあるものを選ぶ事。そして無理なく自分のペースで出来るところを選ぶ事。繰り返しとなりますがこれは私のようなオジサンへのおすすめです。若い人はドンドン新しいことにチャレンジして欲しいと思います!
練習頻度:週に1~2回
稽古時間:1回2時間程度
月謝:11,000円(通い放題コース)-10,000円(健康促進手当)=1,000円(毎月の自腹負担)